2007年10月09日

映画“誰も知らない”

今さらですが・・・ずっと気になっていて、でも
絶対、可哀相なストーリーに決まってる!と
見るのを拒んでいた“誰も知らない”を見ました。

今ではかなり男っぽくなった柳楽君が、まだ幼くて
でも4兄弟の長男として学校も行かず、ご飯を作り
残ったお金を数えながら、淡々と暮らしていきます。

お母さんが戻ってくるわけでもなく
大人に保護されて安堵するシーンもなく
最後まで淡々と“生きて”いくだけ。

涙もろい私も最後まで泣きませんでした。

でも一晩たった今も、胸の奥に残る重い気持ち。

何もかも揃ったこの世の中で
誰に知られる事もなく子供だけで生きていた。

育児放棄した母親
賞味期限切れのおにぎりを与えるコンビニ店員
兄弟それぞれの父親

たくさんの大人が周りにいたのに・・・。

柳楽君が、出ていった母親の代わりに
兄弟達にお年玉をあげるとき、その名前書きを
コンビニの女性店員に頼むのが、切なかったです。

今は兄弟で幸せに暮らしていて欲しい・・・。


ニックネーム いーちゃん。 at 08:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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